ルームランナーにも使えるポラール心拍計とは
丁度良い負荷
胸に直接巻きつける心拍計なので、ハンドルを握るよりも正確に心拍数が計れます。
年齢などのユーザーデータを設定しておけば、センサーが測定した心拍数から現在の運動強度を表示します。
プログラムの中に、心拍数に連動したものもあるので、効率的な運動を行うことが可能です。
ちなみに・・
なぜ心拍数を計れるとルームランナーやクロストレーナーで効率の良い運動が可能なのか。
例えば、体調が悪い時、自分で運動を行っていても、その体調の悪さに気が付かず、オーバーワークになってしまい、逆に体調を崩してしまうことになりかねません。
体調の悪いときには体調の悪い時なりの運動が必要となります。
また、そうでなくても自分自身でどのくらいが自分のルームランナーやクロストレーナーでの丁度良い運動なのか、自分では分かり辛いと思います。
そんな時に目安となるのが心拍数です。
通常時の心拍数より、どのくらい高ければ、自分にとって丁度良い負荷がかかっている時なのか。
それを算出した上で、予めその心拍数に達した時には緩やかな運動をして、達していなければ負荷を強めるというトレーニングをすることで、丁度良い負荷が身体にかかり、効率の良いルームランナーやクロストレーナーでのトレーニングが出来るというわけです。
ではその丁度良い心拍数はどのくらいを設定したらよいのか。
これには個人差があります。
しかし、年齢によって大体の算出が可能です。
目安としては諸説ありますが、【208-0.7×年齢】で自分の最大心拍数が計れるとされています。
しかし、この最大心拍数を設定するのではなく、この60%~75%程が米国心臓協会で推奨されている目標心拍数ゾーンだそうです。
是非試してみて下さい。
ストライドは広い方が良い?
ランニングをするにしても、ウォーキングをするにしても、ストライドが長い方が早く前に進むことが出来るのは想像が出来ると思います。
1歩の幅が小さいより、大きい人の方が当然前にいくことが出来ます。フィットネスマシンで言うと、ルームランナーの場合であれば、それが快適な走りを促し、より高いレベルでトレーニングが出来ることでしょう。
クロストレーナーの場合、初めからストライドの幅が決められていることになります。
ストライドを強制的に広げることによって、日頃のピッチも上がることになり、また柔軟性も手に入れることが出来るかもしれません。
空中遊歩♪
歩いていて、一番膝に負担がかからない場所は空?かもしれませんが、そんなことは不可能ですね。
クロストレーナーの場合、足を踏み込むというよりは、膝を回すというイメージですので、空を歩いているというところまではいきませんが、膝に負担がかかりにくいのです。
ルームランナーの場合だと、外を走っているよりは衝撃が吸収され、膝への負担もそこまでではありませんが、クロストレーナーであれば、膝が悪い人でも安心してトレーニングが出来ます。
女性でも安心
ここまで大型の商品が折り畳めるのは嬉しいですね。
クロストレーナーやルームランナーの場合、業務用のマシンだと、通常は折り畳めないものが多いですが、そこはさすが家庭用とあって、普段の生活の邪魔にならない工夫がそこにはあります。
注目はゲームプログラム!
Andes7iのプログラムには楽しみながら運動出来る工夫もされています。
カーレースゲームを再現しており、ペダルの回転数により上下する車を操作し、左側にスクロールしてくる障害を回避します。
ペダルを漕いで RPM(回転数)を上げると車は上昇し、回転数を下げると車は下降します。
車が障害に接触すると、自機が1つ減り、0になるとゲームは 終了します。
単純なだけに、やり始めると意外とハマりますよ。
ルームランナーではなかなか難しいプログラムで、クロストレーナーならではです。
心拍数に連動したプログラム
Andes7iのプログラムには心拍数と連動したプログラムで、目標心拍数を維持するように負荷が自動で変化するものもあります。
このプログラムを行うことによって、自分自身では分からない“丁度良い運動負荷”をかけることが出来ます。
自分で目標心拍数を設定できますので、最初は無理の無い運動を行い、慣れてきたら目標心拍数を高めて、負荷を大きくしていきましょう。
これはルームランナーでもマシンによってはプログラムが内臓されており、心拍トレーニングは、プロのスポーツ選手も行っているトレーニングです。
クロストレーナー Andes7i 商品仕様詳細
- 負荷レベル : 1~30
- 負荷システム : インダクションブレーキ
- フライホイール : 8.5 kg
- ハンドグリップ心拍数 : ○
- POLAR心拍計対応 : ○
- ViewFit対応 : ○
- パスポートプレーヤー対応 : ○
- ハンドグリップ心拍数 : ○
- ストライド幅 : 50.8 cm
- Q-Factor(ペダル間隔) : 2.5 cm
- ディスプレイ : 6.25インチブルーバック LCDディスプレイ
- プログラム : 14 : マニュアル、インターバル、ゲーム、体力テスト、体重減量、体重減量プラス、ローリング、リバース、一定ワット、インターバルワット、目標心拍数ゾーン、%目標心拍数、ストレングスビルダー、カスタム
- スピーカー : ソニックサラウンドスピーカー
- 寸法 : 173×67×171cm
- 折畳み時寸法 :102×67×171 cm
- 梱包寸法 : 187×57×79 cm
- 本体重量 : 79.5kg
- 梱包重量 : 92kg
- 最大使用者重量 : 136kg
- 電源 : 100V
- メーカー2年保証付き※電子部品のみ
|