当社のお客様からOXYCOOLが「睡眠時無呼吸症候群」に効果があるようだとの情報が数件来ております。 現在のこの症状の治療法は、CPAP(持続陽圧呼吸療法)が主で、その方法は睡眠時にプラスチックのマスクを装着し、送風装置で、空気を送り込むことによって閉塞した上気道を広げ、いびきや無呼吸を起こらなくするという方法です。 原理的には、睡眠時の肺の中の酸素不足を補うことですので、OXYCOOLの高濃度酸素を供給することと同じと考えられます。 今後当社では、オキシクール32は医療用具ではありませんが、効果があるかどうか各種調査をしていく計画です。 *睡眠時無呼吸症候群とは SAS(Sleep Apnea Syndrome)ともいいます。毎晩大きないびきをかく人の中で、息がとまった状態が断続的にくり返される場合を言います。 健康と思われる成人の中でも多数潜在しています。呼吸が10秒以上止まっている場合を無呼吸と言います。 この無呼吸が一晩(7時間)に30回以上、あるいは1時間当たり5回以上ある状態を睡眠時無呼吸症候群(SAS)と言います。